日本は今、様々な危機に瀕していると言われています。
・間違った経済政策によって、もう20年以上もデフレーションが続いています。
・世界でも類を見ない少子高齢社会に突入し「成長は不可能」と悲観ムードが日本を覆っています。
・年金制度は破綻したとされ、将来もらえる年金額は更に削られようとしています。
・医療保険も破綻したとされ、国は私たち国民に更なる負担を強いようとしています。
・労働者不足だからと低賃金の移民を受け入れた結果、日本人の給料も低くなりました。
・インフラが老朽化し、地震、台風、噴火、津波といった自然災害に耐えきれなくなっています。
このまま日本は衰退するだけと言われています。
しかし、本当にそうなのでしょうか?日本はこのまま衰退するしかないのでしょうか?
年金制度も医療保険も日本の財政も、全て破綻しているのでしょうか?
「そうではない」と三橋貴明は断言します。
日本はかつて、欧米列強の植民地支配からアジアを解放するほどの力をもった強国でした。激しい局地戦、本土への空襲、2発の原爆を落とされ、ボロボロになったにもかかわらず、必死で欧米に食らいつき、大東亜戦争に敗北した後も、わずか20年で世界第二位の経済大国にのし上がった大国でした。日本の底力はこんなものではありません。まだまだ経済成長する可能性が残されています。
超少子高齢社会は一見ハンデに思えますが、それすらもチャンスに変えることも可能だと三橋貴明は言います。全ての国民が豊かになる経世済民の国家は、十分、実現することができるのです。ただ、経世済民の国家を実現するためには、正しい経済の知識を世に広める必要があるのですが、従来のメディアには数々の問題があり、われわれ国民は、正しい知識を手に入れることができません。
そこで私たちは、事実とデータに基づいた正しい経済の知識をお届けすべく、『月刊三橋』を提供しています。