戦後、GHQは占領期間に、日本が2度と立ち上がれぬよう日本人の精神を破壊し、日本の歴史を消し去るために、”対日占領政策”を行いました。GHQは、日本の歴史を教えていた多くの教員・教授を戦争協力者として追放したのです。そしてその代わりに共産主義者を中心とする左翼学者が教職のポストに大量に流れ込んでいきました。 そして、彼ら戦後の歴史学者たちは、「愛国心」を「悪」だとレッテル貼りして、子供たちに、日本を嫌いになるような教育をすることを目的としたのです。 日本は建国が神話から続くほど長い歴史を持っているから「諸外国よりも上等の国なんだ」という悪しき思想が生まれ、軍国主義に突っ走ったのだ。 このような考えによって、日本の建国の歴史は書き換えられてしまったのです。
特に古代史は近代に比べて客観的な証拠が少ないため、簡単に反日教育を刷り込むことができました。まさに古代史は嘘の宝庫と言えるかもしれません。 このような教育を2世代にわたって行われていると、「嘘と自虐史観」の感染が次第に広がっていき、国益を守るべき 日本国籍の政治家や官僚も、国益を損ねる売国行為や発言を平気で行うようになってしまいました。
しかし、自虐史観にももちろん皇国史観にも染まらず、最新の科学と客観的なデータを基に読み解いていくと、日本 の歴史教育は...特に日本の古代史はいかに「嘘まみれだったのか」ということが分かってきました。 論理的に証拠立てて古代史読み解くと、これまで何気なく信じてきたものがものが見事に打ち砕かれ、まるでミステリー小説のラストシーンのように、矛盾を起こしていて点でしかなかった事実が、全て1本の線に繋がり、今までは古 代史の嘘に覆い隠されていて見えてこなかった「日本の誕生」の全体像が見えてくるでしょう。
逆に、データに基づかず、根拠のない反日教育を事実と思い込んで、受け入れて続けていると、世界最古かつ最長の 文明・そして世界に誇るべき2000年を超える皇統を持っているのにも関わらず、これから日本を受け継いでいく子供の 代や孫の代には、古来から続く日本民族としての一体感と誇りを失い、日本人としての魂が完全に消えてしまうかもし れません。
そうならないためにも、日本人の尊厳を根本から否定する「古代日本「帝国」の嘘」を見破り、 「日本の運命を握る主人公として」の自覚を取り戻し、日本に蓄積し、腐敗、悪臭を放つ嘘を真実に置き換える必要が あるのではないでしょうか。歴史の真実を知るようになれば、嘘も次第に浄化され、世界でもっとも長く、 唯一の単一民族として日本列島で生きてきた「日本人」としての誇りを取り戻すことができるはずです。そのために用意した書籍がこちらです。