歴史教科書が教えてくれない

古代日本「帝国」の誕生

捻じ曲げられた「古代日本」の闇を暴く!!

◎大和王朝はいかにして誕生したのか?

◎左翼に利用された卑弥呼の死

◎歴史から抹消された日本史上初の女帝の謎

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歴史の教科書から消された空白の500年地形学が証明した建国神話の真相

「あなたは日本の歴史の教科書には空白の500年が存在することを知っていますか?」 中学・高校の歴史教科書を開き、少し読み進めるとあまりにも不自然なことに気がつきます。

それは、教科書の最初の数ページには縄文・弥生時代の出来事が書かれているのですが、その後ページをめくると、なぜか日本建国当時の歴史がごっそりと抜けているのです。

誰がどうやって日本を建国し、誰が国を発展させたのか?そのようなことが全く書かれていないのです。

もちろん、日本の建国を伝える歴史書がないというなら、仕方ないかもしれませんが、日本には六世紀以前の歴史を伝える正史である『日本書紀』『古事記』があります。


なのになぜ、教科書から日本の建国に関する記述が消えているのか?

それは、戦後の偉大な歴史学者たちが、『日本書紀』『古事記』はデタラメだと述べているからです。

「日本書紀・古事記は誰が読んでも事実ではないことがすぐわかる。 神代の物語は歴史的伝説として伝わったものではなく、作り物語である。 」

「第1代の神武天皇から第7代までの天皇はすべて架空。」 このように、「初代天皇である神武天皇」とその後の数代の天皇をを否定し、日本の建国史を完全に否定したのです。 このことによって、日本の子供たちは、戦前までずっと教えられてきた建国史について学ぶことがなくなりました。 でも日本書紀や古事記はデタラメで、神武天皇が存在しないという根拠は何なのでしょうか? 神武天皇に関して史跡や祭りや神主の言伝えが山のようにあることからも分かるように、その存在は伝統として日本に根強く残っていました。しかし、歴史学者は「日本書紀」の ある記述を抜き出して、日本書紀はデタラメだといい、

神武天皇の存在を否定したのです。では彼らがいう記述とはなんなのか? それをこれからお話しします。

歴史学者に利用された神武天皇伝説

 宮崎の日向国(ひむかのくに)出身の神武天皇は、宮崎県から北九州に北上して、船で瀬戸内海を通って大阪に入り、最終的には奈良盆地を中心とする地域に「大和朝廷」を造ったとされていますが、 神武天皇が大阪に入った時ときの記述では、「流れの速い難波の崎を越えて、その後川を遡って、生駒山のふもとの白肩の津に着いた」こんな風に書かれています。 この描写が物議を醸しているのです。

なぜなら、「大阪は平野じゃないか。岬を越えて波の速いところを入るとか、そんなことあり得ない」 ということになったからです。


陸の上を船で移動したとでもいうのか?そんなことは不可能だ。

だから、初代天皇である神武天皇は存在しなかった。 そのため、こんな見当違いな記述のある「日本書紀」はデタラメで、歴史的価値がないとされていました。 もちろん、この記述がおかしいからと言って、日本書紀や古事記が全てデタラメで「神武天皇」は創作だったと証明することはできません。 そのため、戦後当初は「日本の建国史」を丸ごと消すことに反対する声もありましたが、 同様に同時期の文献が少なすぎるため、いたことを証明することもできず、 また、有名大学の教授が揃いも揃って神武天皇を否定するので、次第にそのような声もなくなっていきました。 このように彼らが日本の正史である「日本書紀」を否定し、初代天皇の存在を否定することで、 日本の建国史は教科書から消え、日本人の記憶からも消えてしまうことになってしまいました...

しかし、1972年の地形学の研究論文によって、神武天皇の記述のカラクリ、そして歴史学者の誤りを証明したのです。「日本地質学会刊・地質学論集第七号海岸平野特集 著:梶山彦太郎、市 原実 」

3000年前に現れた幻の川

今の大阪を見ると、川を遡り、生駒山のふもとに向かうことなど不可能に見えます。ですが、時代を6000年前の縄文時代に戻すと、驚くべき地形が浮かび上がってきます。今では想像できないかもしれませんが、6000年前、大阪の街は海の底だったのです。(国土交通省大阪湾環境データベースより) そして、それから数千年の時が経ち、今から約3070年前から2070年前ごろ、西暦では紀元前1050年から紀元前50年ごろに、 日本書紀に書かれた神武天皇の記述にある「流れの速い難波の崎を越えて、その後川を遡って、生駒山のふもとの白肩の津に着いた」 という現代の常識では到底ありえないことが可能な、地形へと変化していたのです。

しかも、この神武天皇の記述として重要なのが「川を遡って」という箇所です。 この時代は海から湾の中に水が逆流する(一時的に川になっている)河内潟という地形になっていました。(東大阪市ウェブサイトより) つまり、神武天皇が難波の崎の北を回って生駒山のふもとに行くことは可能であり、日本書紀の記述とぴったり一致するのです。 さらに、神武天皇の存在したということをさらに強調する地形の変化がこの後起こりました。 それは紀元前50年頃には上町台地がだんだん北に延びてきて、以前まで河内潟だった地形が河内湖になり、 難波の崎の北にあった川が完全に閉じて無くなってしまったことです。

なぜこれが神武天皇の存在をさらに確かなものにするのか?

日本書紀」の記述通りに「川を遡る」ためには、地形の変化で河内湖になる紀元前50年よりも前でなければいけません。そのため、神武天皇が即位した年はいつなのかが重要となってきます。

 それが例えば、紀元前50年より後なら話が噛み合わなくなってしまいます。

 それがいつなのかを解き明かすため、日本が当時使っていた春秋年(1年を2年と数える)やシナ・朝鮮の歴史書を元に、西暦に直すと、紀元前70年にあたるという結果が出たのです。『日本の誕生 皇室と日本人のルーツ』( 長浜浩明)これによって日本書紀の記述とぴったり一致したのです。


 日本書紀では、西暦ではなく、皇紀という日本独自の年の数え方をしていました。 そのため、皇紀をそのまま西暦に直すと年代がおかしくなってしまいます。ですが、この時代はそもそもキリストが生まれる前の話ですし、キリスト教が日本に本格的に伝わったのは戦国時代です。

 魏志倭人伝にも「倭は、春から秋までを1年、秋から春まで又1年とする「春秋年」」を使っていたと記載されているように、西暦1年=皇紀1年ではなく、西暦1年=皇紀2年とすると、神武天皇の即位はおよそ紀元前70年となるのです。

 このことによって、日本書紀の記述と地理的状況との整合性がさらに増すことになりました。

 地形学の発展によって、歴史学者たちが「日本書紀」はデタラメで、神武天皇が川を遡って生駒山のふもとまで行くなんて不可能だから、神武天皇はいなかったという主張が見事に覆されたのです。

歴史学者が建国史を否定する理由

地形学の発展により、歴史学者の主張が覆されたということを理解されたかと思いますが、 地形学の論文は、1972年に出されており、1959年には、炭素14年代測定という方法で、大阪平野が海だったことが分かっているのです。 そのため、この発表の後には、神武天皇がいたかどうかについては、「地形学」を含めて見解を述べる必要があるはずです。

しかし、歴史学者の誰もそんなことをした人はいませんでした。 そのため、1970年代以降も教科書には、神武天皇をはじめ、建国の歴史が記載されることはありませんでした。 それだけでなく、歴史学者が書く出版物のどの出版物にもこのような客観的事実が記載されることはありませんでした。 相変わらず、客観的証拠がなく神武天皇をはじめとする建国当初の天皇を否定し続けていたのです。 なぜ彼らは、神武天皇の存在を証明するような地形学の研究を無視したのでしょうか? そもそもなぜ歴史学者は、「日本書紀」をデタラメだと言い全否定し、よりによって初代天皇並びに第7代までの天皇はすべて架空だと言い切り、日本の建国史を完全に否定したのでしょうか。

私たちが習ったことと全く違う事実

歴史学者が日本から建国の歴史を消し去った理由、 それは 戦後、GHQが占領期間に、日本が2度と立ち上がれぬよう日本人の精神を破壊し、日本の歴史を消し去るために、”対日占領政策”行われたことがきっかけでした。GHQは、日本の歴史を教えていた多くの教員・教授を戦争協力者として追放し、代わりに共産主義者を中心とする左翼学者が教職のポストに大量に流れ込んでいきました。 そして、彼ら戦後の歴史学者たちは、「愛国心」を「悪」だとレッテル貼りして、子供たちに、日本を嫌いになるような教育をすることを目的としたのです。 日本は建国が神話から続くほど長い歴史を持っているから「諸外国よりも上等の国なんだ」という悪しき思想が生まれ、軍国主義に突っ走ったのだ。 このような考えによって、日本の建国の歴史を抹消したのです。


特に古代史は近代に比べて客観的な証拠が少ないため、簡単に反日教育を刷り込むことができました。まさに古代史は嘘の宝庫と言えるかもしれません。 このような教育を2世代にわたって行われていると、「嘘と自虐史観」の感染が次第に広がっていき、国益を守るべき 日本国籍の政治家や官僚も、国益を損ねる売国行為や発言を平気で行うようになってしまいました。

 

しかし、自虐史観にももちろん皇国史観にも染まらず、最新の科学と客観的なデータを基に読み解いていくと、日本 の歴史教育は...特に日本の古代史はいかに「嘘まみれだったのか」ということが分かってきました。 論理的に証拠立てて古代史読み解くと、これまで何気なく信じてきたものがものが見事に打ち砕かれ、まるでミステリー小説のラストシーンのように、矛盾を起こしていて点でしかなかった事実が、全て1本の線に繋がり、今までは古 代史の嘘に覆い隠されていて見えてこなかった「日本の誕生」の全体像が見えてくるでしょう。

 

逆に、データに基づかず、根拠のない反日教育を事実と思い込んで、受け入れて続けていると、世界最古かつ最長の 文明・そして世界に誇るべき2000年を超える皇統を持っているのにも関わらず、これから日本を受け継いでいく子供の 代や孫の代には、古来から続く日本民族としての一体感と誇りを失い、日本人としての魂が完全に消えてしまうかもし れません。

 そうならないためにも、日本人の尊厳を根本から否定する「古代日本「帝国」の嘘」を見破り、 「日本の運命を握る主人公として」の自覚を取り戻し、日本に蓄積し、腐敗、悪臭を放つ嘘を真実に置き換える必要が あるのではないでしょうか。歴史の真実を知るようになれば、嘘も次第に浄化され、世界でもっとも長く、 唯一の単一民族として日本列島で生きてきた「日本人」としての誇りを取り戻すことができるはずです。そのために用意した書籍がこちらです。

商品の目次

教科書が教えてくれない

古代日本「帝国」の誕生

【序章】記紀と神社

受け継がれてきた歴史と技術

・日本で最初の天皇一家


・初代皇后は巨大製鉄所のご令嬢!?


・二代目天皇を巡る血みどろの争い


・自虐史観によって認められていない天皇たち


・オオモノヌシを祀るために造られた大神神社


・暗殺と戦争と悲恋と御子と


・最高神から託されたご神体の行方


・1700年前から受け継がれてきた技

【第一章】日本平定の旅路

古代日本最大の英雄の物語

・ヤマトタケルとイエス・キリストには共通点がある


・ヤマトタケルはヤマトタケルではなかった


・ヤマトオグナがヤマトタケルになるまで


・ヤマトタケルは草薙剣と東へ向かう


・ヒーローが迎える哀しい別れ


・蝦夷平定と連歌発祥の地


・故郷を目指すヤマトタケルの受難


・最期まで大和の地を想った魂

【第二章】神功皇后

歴史から消された女帝の物語

・古代史最大のヒロイン神功皇后の名はなぜ消えた?


・騎馬民族征服王朝説にはどうしても足りない"アレ"


・歪みきった歴史観から垣間見える日本人の贖罪の意識


・遺伝子から紐解く、古代中国の虐殺の痕跡


・日本神話に残る幻の美女、神巧皇后


・悲哀の旅路


・神功皇后も三韓征伐も実在しなかった!?


・日本の歴史の手掛かりは朝鮮にある


・歴史書から見えてくる邪馬台国があった本当の場所


・卑弥呼の時代、神功皇后の時代


・応神天皇が生まれたから宇美というわけではなかった


・歴史上の人物にはつきものの「設定」と実在


・歴史を知りたければ素直に歴史書を読めばいい


・仲哀天皇の後継を巡る死闘


・意図的にずらされた日本書紀の年代


・「統一国家、日本」のはじまり


・権力闘争は世代が代わっても行われる


・日本には古代から譲り合いの精神があった


・兄弟の死を乗り越え即位した聖の帝のエピソード

【おわりに】賢者は歴史から学ぶが、ただ模倣するだけではいけない

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講師紹介

三橋貴明(みつはし たかあき) 株式会社経世論研究所 所長、作家

1969年熊本県生まれ。

東京都立大学 経済学部卒業。

外資系IT企業、NEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所(現、経世論研究所)を設立した。

2007年、インターネット上の公表データから韓国経済の実態を分析し、内容をまとめた『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなる。

単行本執筆と同時に、雑誌への連載・寄稿、各種メディアへの出演、全国各地での講演などに活躍している。また、推定ユーザー数40万人のブログ、チャンネル登録者数43万5千人超のYouTubeチャンネルを運営するなど、ネット上でも精力的に活動している。

三橋貴明 出演実績

【出演TV】

ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日)/田原総一郎司会の朝まで生テレビ(テレビ朝日)/ザ・ゴールデンアワー(TOKYO MX)/モーニングCROSS(TOKYO MX)/なんでもカウンセリング 〜You&Me〜(ラジオ関西、エフエム富士制作)/報道ワイド日本 Weekend(日本文化チャンネル桜)/日本よ、今…「闘論!倒論!討論!」(日本文化チャンネル桜)/たかじんNOマネー(BLACK)(テレビ大阪)/激論!コロシアム 〜これでいいのか?ニッポン〜(テレビ愛知)

【出演ラジオ】

夕やけ寺ちゃん 活動中(文化放送)/おはよう寺ちゃん 活動中(文化放送)

三橋貴明 出版書籍

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