2024年が終わりに近づき、2025年は迎えようとしています。
2024年は、アメリカ大統領選挙、自民党総裁選挙、総選挙と、かなり政局が動いた一年でしたが、
2025年、日本は“未だかつてないほどの混乱の渦”に巻き込まれることになります…
2024年は世界に変化の「火種」が撒かれた年にすぎず、それがどう転ぶかが決まるのが2025年だからです。
その混乱を引き起こすのは日本の財務省…そしてトランプ政権の人事…この二つが結びついて私たちの生活を一変させるほどの危機が起きるかもしれないのです。
まず今、財務省は完全に暴走しています。なりふり構っていません…国民のための減税を潰すためなら、政治サイドの財務省の手駒である“自民党”はどうなってもいい。そんなふうに見えるほどです…
「103万円の壁引き上げ」についてですが、自民党、公明党、そして国民民主党は「178万円への引き上げ」を目指すことで3党合意をしていたはずです。
にもかかわらず、自公は「123万円程度への引き上げ」で税制改正大綱を取りまとめました。
年収500万円の人だったら、年にたった1万円の減税です。
財務省は減税を潰すためにここまでするのです。
「国民のための減税」をここまで大々的に潰してしまったら、どれだけ国民の怒りを買うか?
確実に国民民主党は来年の参院選で戦いやすくなるでしょう…
当然、財務省は国民民主党を潰すために死に物狂いで政治工作をすることになります。
しかし、三橋貴明によると、2025年は財務省支配の緊縮財政の時代から、積極財政へとの大転換の年になるかもしれないのです。
それがどちらに転ぶかははっきり言ってまだわかりません。