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関東学院大学国際文化学部教授 富岡幸一郎×京都大学経営管理大学院特定准教授 浜崎洋介

気鋭の文芸評論家2人による120分超の対談が「書籍」になりました…

封印された大東亜戦争の真実

日本人はなぜ、何のために戦ったのか?

弊社HP通常販売価格1,078円(税込)のところ、

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※商品画像はイメージです。

※特別価格で購入できるのは1人1冊までです。(2冊目以降は弊社HP通常販売価格:1,078円(税込)となります)

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↓対談の一部を特別公開

日本人はなぜ、何のためにあの"戦争"を戦ったのか?

戦前を振り返ることは決して戦争賛美ではありません。


なぜなら、戦後タブーとされ封印されてきた「大東亜戦争」の歴史と、それを戦ってきた日本人の精神・思想を丁寧に読み解いていくことで、なぜ日本はこんなにも衰退してしまったのか?...という「答え」がはっきりと浮かび上がってくるからです。

皇室論、感染症、平和ボケ、憲法九条など...現代社会が直面する問題を、気鋭の保守文芸評論家の富岡氏・浜崎氏が問い直します。

GHQによって引き起こされた日本人の精神の腐敗

敗戦後の日本にやってきた GHQ は日本が二度と欧米の脅威にならないように

日本人の精神を骨抜きにするべく、さまざまな洗脳工作を行ないました。


例えば、

・新聞、テレビをジャックして、日本人の愛国心を根絶やしにするため、戦後日本人に戦争犯罪国家のイメージを植え付けたウォーギルトインフォメーションプログラム

・男女平等の名の下、共働きを強制し、温かい家族の形を壊した憲法 24 条

・神道を廃止して歴史を消し去り、日本人であるという意識を喪失させた教育改革


自分が日本人であることを裏付ける歴史、日本人としての誇り、日本人としての良き習慣…

これら全てが奪われてしまい…


気づけば、日本人は「自分の頭で考えられないような状態(=精神の腐敗)」にさせられ、アメリカに付き従えばいいのだという思想を植え付けられてしまっていたのです…


実際にその様子は戦後間も無く発売された、二つの雑誌からもうかがえます。

『新日本文学』・『近代文学』

これらは右翼と左翼という両極端の思想を発信する雑誌だったのですが、

どちらも GHQ を「解放軍」と謳いアメリカを礼賛していたのです。

偉大な文学者はこの危険性に気づき、警鐘を鳴らしていた

しかし、幸か不幸か、1950年代後半〜1980年くらいの間は、急激に経済成長をしたおかげで暮らしぶりだけは良くなっていました。

そのせいで、誰も精神の腐敗に陥っていることに気づくことすらできず、

「アメリカ様のいうことを聞いてればいいんだ」

「むしろ、自分の頭で考えない方が上手くいくんだ」

とアメリカを礼賛したのです。


ですが、そんな中で、

いち早く日本の現状に危機感を抱き、警鐘を鳴らしていた人物がいました。

その人物とは一体誰なのでしょうか?

それは、文豪と呼ばれる偉大な文学者です。

彼らは自らの文学作品や、言論によって、世間に早く目を覚ますように訴えかけていました。


例えば、

太宰治は著書『トカトントン』のなかで、自殺を考えてもトカトントンという幻聴が聞こえるのです」

と自分が何か(GHQによるアメリカ的な価値観)に支配されている恐怖感を述べ


江藤淳は著書『成熟と喪失』において

『今や日本人には「父」もいなければ「母」もいない。そこでは人工的な環境だけが日に日に拡大されて、人々を生きながら枯死させて行くだけである。』

と「母」という言葉で日本人の誇りを表して警告を鳴らし


三島由紀夫

「私は、これからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。」

と、もはや、絶望とも取れる言葉を放った後、世を憂いながら自衛隊の駐屯地で自殺しました。


文学者の警告にもかかわらず精神の腐敗が蔓延

ですが、彼らの警告は日本政治を動かす当時の官僚や政治家をはじめとする国民に、聞き入れられることはありませんでした。

実際、三島由紀夫が自衛隊の駐屯地で割腹自殺をする直前の演説で、戦後日本人の精神の腐敗を必死に訴えていた姿を見て、その場にいた自衛隊員は、彼を嘲笑し、馬鹿にしていたといいます…

結果、「精神の腐敗」はさらに進み、平成日本は没落の一途を辿ってしまったのです。


その良い例が平成に入って台頭してきた「劇場型政治」と呼ばれる人気取りの政治です。

アメリカに留学に行き、アメリカ式の政治を学んだ竹中平蔵氏を筆頭に、

「アメリカのやり方に従うべきだ!」という考えの基に、オレたちの税金で飯を食う公務員をやめさせろ!と民衆を煽り、々に改革が推し進められました。


例えば、

・聖域なき構造改革をスローガンに、公務員を「シロアリ」、政策に反対するものを「抵抗勢力」呼ばわりして、必要のなかった郵政民営化をはじめとして、様々な改革を推し進めた小泉総理と大臣の竹中平蔵氏。そして、彼らに熱烈な声援を送る国民…


アメリカの猿真似とも言えるこれらの政策が格差・分断を生み、大勢の中間層が次々に貧しくなっていくところを目の当たりにしてもなお、また同じことを繰り返す…

気づけば、多くの国民は日に日に貧しくなっていく生活に絶望しながら、

その元凶である改革政策を進める政治家を応援してしまうという奇妙な構図が出来上がっていました。

つまり、このような、アメリカへの盲目的信仰による精神の腐敗

平成日本で起きた奇妙で残酷な問題の数々を引き起こしてしまっていたのです。


今の日本で唯一、包括的に物事を俯瞰できる文学者の目線

しかし、このような問題の原因を的確に把握することは困難を極めます。

なぜなら、今の日本で起きていることを、表面的な経済政策や、数字面から見るだけでは不十分だからです。

問題の原因を的確に把握するためには、長い年月をかけて培われてきた歴史から、代の裏側で起こっている「精神の腐敗」という見えない部分にまで意識を向けて全体像を把握する必要があります。

先に挙げた文豪と呼ばれる偉人たちは歴史、哲学、文学などさまざまな側面から全体像を的確に把握することで、日本に起きている本当の問題を炙り出し、警告を鳴らしていました。

一方で、メディアがもてはやす専門家と言われる人たちは、全体像を捉えず、「経済が成長しないのは国民の努力不足だ」と日本の没落を目の当たりにしてもずっと見当違いなことを言い、さらに没落を加速させるような人ばかりではなかったでしょうか?


今ある表面的な問題にしか目をむけていない人はそれぞれが好き勝手に見当違いなことを言いますし、私たちも表面的な問題にしか目を向けることができなければ、知らず知らずのうちにそれっぽいことをいう人たちに騙されてしまいます。それは、平成で起きた人気取りの政治家を応援するという奇妙な構図からもお分かりいただけると思います。しかし、このようなことをずっと続けていると、没落のスピードはどんどん加速し、本当に日本はなくなってしまいます。


事実、今や岸田総理率いる自民党政権は、防衛税、酒税、たばこ税、インボイス制度など、これでもかというほどに増税政策を推し進め日本国民を苦しめています。さらに、「留学生は宝だ」などと言い移民を大量に受け入れ、岸田総理の弟の会社が移民の受け入れ窓口を担う…

このままでは、どんどん日本人は貧乏になり、やがて中国の属国になってしまうかもしれません。

安くて、従順な日本人女性を買い叩くための中国人による大売春ツアーで健気な少女が大勢の中国人にまわされる。にこんなことが起きているのです……。

きっとこれから生まれてくる子どもや孫たちは私たちの世代を恨み、外国人相手に媚を売りながら、生きていくことになってしまうのです。


本当にそれでいいのでしょうか?

そんなことを防ぐためにも、彼らのようにただ一点から表面的な問題を見るのではなく、多面的な視点から世界を俯瞰し、世に蔓延る見えない問題を指摘することができる文学者の目線が必要です。


文芸評論家・批評家がなぜ、歴史を語ることができるのか

「歴史は勝者によってつくられる」と言われるように、戦争に勝った者は歴史を自分たちの都合のいいように書き換え、都合の悪い内容は削除してしまいます。

ですが、文芸批評は、なぜその作品が生まれたのか、どういう社会状況、歴史的経緯から生まれたのか、

他の時代や、他の国と何が違うのかを比較するため、「同時代の等身大の日本」が見えてきます。

そして、何より、文学を研究することは歴史教科書からこぼれ落ちた、心の歴史を研究するということです。そのため、無機質な歴史ではなく、人間の血の通った真の歴史を知ることができます。

だからこそ、林房雄、小林秀雄、江藤淳、三島由紀夫など日本の歴史的な名著は文学者や文芸批評家が書いているものが多いのです。

富岡幸一郎氏・浜崎洋介氏も彼らと同じく文芸批評家であるため、人々の精神の揺れ動きを感じ取りながら、歴史を語ることができます。


最後に、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」という有名な詩についてご紹介しましょう。

この詩は一度は読んだことがあると思いますが、大抵の人は冒頭の部分しか思い出せないかもしれません。ですが、この詩の中盤以降の部分では、現代の日本人が忘れてしまったこのようなことが書いてあるのです。


「東に病気の子供がいれば行って看病してやり、西に疲れた母がいれば行ってその稲の束を背負い、

南に死にそうな人がいれば行って怖がらなくてもよいと言い、

北に喧嘩や訴訟があれば、つまらないからやめろと言い、

(中略)

ほめられもせず、苦にもされずそういうものに私はなりたい」


コロナ、円安、物価高で困っている人を見捨てて、次々と増税を推し進める岸田総理をはじめとした自民党議員とは違い、近代化によって和魂を失う前の日本人の精神は、まさにこのようなものだったのではないでしょうか。そして、このような忘れ去られた先人たちの想いを受け継ぐことこそが、私たちにとって大切なことなのではないでしょうか。


著者紹介

「大東亜戦争は、決して恥ずかしいものではなかった。」

富岡幸一郎

文芸評論家/鎌倉文学館館長/関東学院大学国際文化学部教授/

放送大学客員教授(神奈川学習センター)

「大東亜戦争は、決して恥ずかしいものではなかった。」

昭和、平成、そして令和になって、私たちは「大東亜戦争」を正しく評価してきたのだろうか?GHQによって「自虐史観」を押しつけられ、彼らの手先となった左翼学者によって「自虐史観」を植え付けられてしまった私たちは、長年「大東亜戦争」の本質について隠されたままだった。近年「大東亜戦争」ではなく「アジア・太平洋戦争」などと呼称されているのは、はじめから「自虐史観」を前提にしているからである。


しかし、本当にこのままで良いのだろうか?

なぜ、先人たちが命懸けで戦ってきたのかが分からぬまま、「自虐史観」という狭い檻の中に閉じ込められていて本当に良いのだろうか? 今こそ私たち自身が「大東亜戦争」を正しく再評価する必要がある。 今回は、皆さんと一緒にこの「大東亜戦争」の本質について学び、正しく評価するとともに、後世まで正しい歴史を伝えていくにはどうすれば良いのか?ということを考えていきたいと思います。



【講師プロフィール】

1957年東京生まれ。文芸評論家。鎌倉文芸館館長、関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。

中央大学文学部仏文科卒業。中大在学中の1979年(21歳)、『意識の暗室-埴谷雄高と三島由紀夫』で第22回『群像』新人文学賞評論部門優秀作を受賞する。以後、故西部邁氏の個人誌『発言者』(1994年~2005年)、後継誌『表現者』(2005年~2018年)に参加、『表現者』では編集長を務める。現在、雑誌『表現者クライテリオン』顧問。

主な著書では、『新大東亜戦争肯定論』(飛鳥新社)、『内村鑑三 偉大なる罪人の生涯』(中公文庫)、『使徒的人間-カール・バルト』(講談社文芸文庫)、『仮面の神学-三島由紀夫論』(構想社)、『最後の思想 三島由紀夫と吉本隆明』(アーツアンドクラフト)、『天皇論 江藤淳と三島由紀夫』(文藝春秋)、『入門 三島由紀夫「文武両道」の哲学』(ビジネス社)、『川端康成 魔界の文学』(岩波書店)、『鎌倉文士とカマクラ』(銀の鈴社)、『平成椿説文学論』(論創社)などがある。

『文学者は社会のレールから外れた人物であるからこそ、人間の本源に関わる問題に向き合うことができた』

浜崎洋介

京都大学経営管理大学院特定准教授/文芸批評家

和魂と洋才は異質なもの。戦争に勝てば勝つほど、つまり「洋才」に適応すればするほど、うちなる「和魂」がそれに疼きを感じていく。まさしく日本は最初から社会的な道徳と、それに還元し得ない和魂との闘争、矛盾、ズレ、それを持って始まったのだというふうに言えるのかもしれません。過去の日本や共同体の意識に対して、これを封建的という否定的なニュアンスで見て、「個の開放」をやったというのが近代という時代だといえる時代になった。個人が作法や型といった「衣装」をはぎ取られて、裸で立つような時代になった。近代社会でみんな豊かになって、「抑圧」から解き放たれたからよかったじゃないか、本当にそれだけで済むのだろうか。それとも「型」を捨て去り「自由」に生きるのは本当に幸福なのか、という問いは、一方で、当然生まれてくるはず。人間の本源に関わるこうした問いに向き合ったのが、日本では主に文学者だったのです。



【講師プロフィール】

京都大学経営管理大学院特定准教授。

専門は日本近代文学、批評理論、比較文学。

福田恆存、小林秀雄を中心に、日本の保守思想の研究を専門とする。

著書に『反戦後論』『アフター・モダニティ―近代日本の思想と批評』

『三島由紀夫シリーズ・戦後思想のエッセンス』、『小林秀雄の人生学』

編著に福田恆存の『保守とはなにか』『国家とは何か』『人間とは何か』などがある。

目次

・鈍化する日本人の「感性」・・・・・・・4

・「あなた任せの生き方」とロシア・・・・8

・「切断」と「持続」・・・・・・・・・・13

・故郷ならざる故郷・・・・・・・・・・・20

・戦前を振り返ることは戦争賛美ではない・25

・三島由紀夫と二・二六事件・・・・・・・30

・大東亜戦争に至る必然的必然・・・・・・33

・近代化によって「引き裂かれた自己」・・41

・日本近代史における日本共産党・・・・・50

・昭和10年の文学者たち・・・・・・・・54

・大江健三郎をどう見るか?・・・・・・・58

・近代日本とは何だったのか?・・・・・・62

・江藤淳が見た勝、西郷、三島・・・・・・65

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関東学院大学国際文化学部教授 富岡幸一郎×京都大学経営管理大学院特定准教授 浜崎洋介

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